ことりのついばみ

超進学校で不登校となり底辺高校へ転学した田舎のJK(笑)が日々の呟きや好きな音楽、小説、料理etc……について語ります!

息を吐くように嘘を付く

あまり褒められた事では無いけれど、
私は嘘を付くのが得意です。

かといって、人を傷つける様な物では無く
ほんの些細なもの

保育園の年長の時、親が離婚して
母方の祖母の実家へ戻りました。
当時の私には『離婚』とは何なのかが全く分かって
いなかったけど母の様子を見て何となく察した私は
「このことには、触れないでおこう」と
心に決めていました。

それから何年か後、私の名字がおばあちゃんと一緒になりました。賢い子はなんとなく察してくれたけど、数人が嫌味とかじゃなく純粋な好奇心で私に
なんで、なんでと聞いてきました。

もうその頃には『その』意味もわかっていたけれど
私は無知な振りをして『知らない』と嘘をつきました。これが覚えている範囲で最初に付いた嘘です。
(正確ではありませんが……)

それからも、私は嘘をつき続けて今では無意識に嘘が口から出る様になりました。
でも、私は嘘をつく事は悪い事じゃないと思っています。『嘘も方便』という言葉があります。
意味は「時には嘘をつく事が必要となる時もある」
もちろん、他人を騙したり傷つける嘘は許されません。私の嘘は悪い事じゃない。なんて只のエゴですけどそれでも、これが私にとっての最善策なのです。

有名人で、病気を患われたり事件(トラブル)を起こした方をテレビで見たりした時『○○の病気になった人だよね』みたいに名前と一緒に情報がくっついてきますよね。私はこれは有名人だけの話ではないと思っていて。私が母子家庭である事を友達に話したら次に話す時「この人そう言えば母子家庭だったな」とか思われるかな。とか考えてしまいます。
只の杞憂に過ぎないし、話してもいいんですけど気まずくなったりしたら申し訳ないし。今までとやかく言われた事はないんですけどね。どうしても。

なぜ、こんな記事を書いたかと言いますと
昨日かなさん(止まり木の記事参照)と話している時に『鳥ちゃんのお母さん優しいからお父さんも優しいの?』って聞かれてしまって。『優しいよ〜!』
って咄嗟に言ってしまったけど、後でまた自己嫌悪してしまいました(´・ω・`)父の記憶がほぼ無いので優しかったかは分からないんです。かなさんはすっごくいい子なのにまた嘘ついて、意味あるのかなって……

転校したことも中学までの友達には数人にしか言っていません。バイトの履歴書には悩んだ末新しい学校に1年の頃から通っていると書きました。

そう言えばこんさいに転校の事を相談した時、家庭の事を言ったら『前から何となく分かってたよ』と言われました。今まで聞かれたりした事は1度も無かったのでビックリしましたが、やっぱり普段ふざけていても凄くいい人だなと見直しました。

もう癖の様になってしまっているので完全に直す事は出来なくとも少しずつ改善出来ればいいなと思います(´∇`)

長文を読んで下さってありがとうございました😆✨